コロナ禍を契機に「1on1」が注目されています。 コロナ前だと、アフターファイブの「飲みにケーション」がありましたが、昨今はプライベートを大切にする若手社員が増えたこと、上司や先輩も家庭を大切にする状況にもなってきており、アフターファイブだからと飲みに行くことも減ったようです。 そこで、就業時間内でいかにコミュニケーションをとるか、ということで「1on1」が注目され、さまざまな企業が取り入れてきました。 一方で、「1on1」の意義やねらいが認識されず、上司が一方的に説教したり武勇伝を語ったり、自分の趣味の話を嬉々と話したりなど、本来の「1on1」が実践できずに止めていく職場も少なくないようです…