先日の帰省の折に、お膳の上に置いてあったものをラッキーにも見つけてしまいました。しめしめ。 昨今の値上げラッシュの一部を紹介した新聞記事を見て「まあ、たいへん!」と切り抜き、母は取り急ぎ、買うものを書きだしたと思われます。実家は、このように無造作に置かれた母の走り書きや買い物メモであふれかえっています。とくに買い物メモはおもしろいほど出てきます。 しばらくじっと切り抜きと買い物メモを眺めてから、「ごめんなさい」と、奥深くに隠しました。捨てなかったのは良心の呵責…(汗。積み上がっている紙類の間にひょいと入れ込みました。 70年代のオイルショックで振り回された母は、「値上がり」のワードに敏感に反応…