前作でガッカリしすぎたせいか11月に発売されていたことにも気づかずに2月ごろ入手、しっかり聴くのもズルズルと遅れてしまい、コンピレーションの趣旨に反してすっかり暖かくなってから聴くことに。 飛び抜けた曲もないけれど、「なにも考えずブランケットにくるまって、温かい飲み物でものみながら、のんびり聴いてもらう」というポリシーとそれに沿った統一感があって品の良いコンピレーション。キリッと寒い冬の夜にほっこりと聴きたかった。 強いてあげるとヴィンス・ヒル「ゲス・アイル・ネヴァー・ラーン」の「胸締め付ける甘く切ないメロディ」が良かった。ドノヴァン「サニー・グッジ・ストリート」も良い。 フォー・フレッシュメ…