スペイサイドフェスで、 特別に公開された。 ディアジオの異端児モートラック蒸留所、 続いて、蒸留棟の方へ、 この蒸留所が特別な理由は、 その蒸留方法にある。 蒸留は基本2回、初留、再留だが、 ローランドのように3回蒸留もあり、 スプリングバンクのような2,5回蒸留も、 存在する。スプリングバンクの場合、 まあ、大体は解るのだが、 この蒸留所は、理解に苦しむ、 謎の2,81回蒸留、 蒸留所で担当者に尋ねたら、 やはり2,81回蒸留だと、 これが、その仕組みのようだが、 何の事やら、職人さんも、初めは戸惑うと言う、 まあ、そんな蒸留法は、ここだけだろう、 次は発酵槽だが、 ステンレスと木製、多分、…