この曲は、催眠効果絶大なるものがある。 R.シュトラウス 「4つの最後の歌」 1 春 2 9月 3 眠りにつこうとして 4 夕映えの中で 何故眠くなるのか。 聴く側の緊張感が乏しい。 そのとおり。これは全ての音楽に言えることで、リラックスした気分で聴くからだ。 歌詞が聞き取れない。 これが一番だろう。 日本の合唱曲でさえ、歌詞がすべて明瞭に聞き取れるとは限らない。 ましてやドイツ語である。対訳を目で追っていると気疲れする。 歌声、管弦楽とも耳に心地よい。 名曲だと思う。 じっくりと耳を傾ける価値のある曲であることは認める。