同僚と読書の話になりました。 彼は学生時代はほとんど本を読まなかったけど、ここ数年で読書熱が高まって、喫茶店に通って読んでいるとのこと。 人が食べているのを見ると一層おいしそうに見えるように、読書の話を聞くとますます読書をしたくなってきます。 ドラマやゲームの話題を同じように、互いによかったものを紹介し合う。 好きなものの話が臆面もなくできるというのは、とても幸福なことだと思います。 自分と同じ対象に、自分と同じくらいの熱量を向けて、やりとりを交わす。テニスのラリーのように続けば続くほど楽しさは高まります。 うさぎはというと、時間があっても携帯電話で見たいわけでもないSNSを眺めていてほとんど…