昭和の頃、平均的な定年年齢は60歳くらいだったと記憶しています。 それが65歳になって、2020年代には70歳定年も当たり前になるかもしれません。 2017年のデータですが、男性の場合、60歳~65歳では8割の人が、65歳~69歳で5割以上の人が働いていて、70歳~74歳の人でも3人に1人は働いています。 女性の場合も、60歳前半は5割以上の人が、60歳代後半で3割以上の人が働いています。 seniorguide.jp 65歳以上の高齢者人口が全人口の3分の1くらいを占めていて、未だ増え続けているわけですから、当然、そういうことになると思います。 日本ほど社会が高齢化していないアメリカでも、日…