「658km、陽子の旅」2023年7月28日(金)テアトル新宿にて。午後2時30分より鑑賞(A-10) ~北へ向かう旅で溶けだしていく氷の心。菊地凛子の名演に拍手! 菊地凛子がアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の「バベル」で女子高生を演じて、アカデミー助演女優賞の候補になったのは2006年。もう17年も前のことなのか~。時間の流れるのは早いなぁ~。 その菊地凛子を主演に迎えて、「海炭市叙景」「私の男」の熊切和嘉監督が撮ったのが「658km、陽子の旅」である。原案は「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM 2019」の脚本部門で審査員特別賞を受賞した室井孝介の脚本。 ちなみに…