F-15は米空軍の制空戦闘機としてF-4の後継機として開発され、初期型のA/B型と改良型のC/D型、マルチロール機(戦闘爆撃機)のE型があります。 A、C型は単座、B、D、E型は複座となります。 2020年にはE型の改良型EX型(イーグルⅡ)の運用が始まり、2026年から沖縄嘉手納基地に48機の配備が決まってます。 同盟国向けにもEX型以外の各機種が供給またはライセンス生産されていますが、本国仕様のデチューン機となり性能がやや劣ってます。 また日本向けの機体(F-15J、F-15DJ)は戦闘機(C/D型)ベースですが、他国は戦闘爆撃機(E型)ベースとなっています。 1972年の運用開始以来、米…