第9期叡王戦第三局は伊藤匠七段の勝利 1勝1敗のタイで迎えた第三局。戦型は、両者とも研究の最先端を行く角換わりとなりました。伊藤匠七段が指した☖5二金という形は「渡辺先生の将棋」という解説があり、伊藤匠七段が用意してきた作戦でした。 叡王戦、△52金型は🎽が「渡辺先生の将棋」と言ってくれたけど、元からある指し方で、自分の新手法ではないけどなあ。そういう認識を持ってくれてるのは嬉しいけどw… — 渡辺 明 (@watanabe_1984) May 2, 2024 序盤は互角から藤井叡王わずかにリード 序盤の駒組から仕掛けまで互角の形勢です。58手目の☖6七歩の垂れ歩で少し評価値が動きました。藤井…