就活の面接等で、面接官の持つペンを10,000円で売ってみて欲しいというやりとりが行われることがあるという。当然そのペンは10,000円もしないものであると思う。それをうまいことやって売ってみなはれやという趣旨である。 その価値があるとは思えないものをどう売るか。ペン本体の商品価値は上げようがないのであとは付加価値とかその辺りのペンそのもの以外の部分で勝負していくしかないのだろうなと思う。 ひとつの手段として思い浮かんだのが、ペンをその場で使わなければいけない状況を作り出すということだ。今すぐそのペンを買わないと相手が損してしまう状況を作り上げるのだ。 ”ペンを売るだけ”ということで考えればペ…