新型コロナウイルスの蔓延状況が第7波に移行しましたので、第6波までの状況をまとめたいと思います。 これまで死亡リスクの高い地方自治体は、大阪府、北海道、兵庫県の順でした、今回も変わらずでした。 とにかく、大阪を中心とする近畿圏の危機管理能力が低すぎる。 というのが、第6波の特徴です。 高齢化率と人口100万人あたりの死亡者数(都道府県別) 現在まで累計になりますが、第6波は今までで最も被害が大きくなりました。(近似直線が大きく上ズレした) これまでの傾向として、高齢化率が高いと社会として感染症予防対策が徹底され、若年層が多い沖縄県(一番左)、東京都(左から二番目)では感染症対策の意識が緩みます…