・「100分de名著スペシャル 100分de萩尾望都」NHK 話題になっていたので再放送を録画で見た。実はここ数年で『トーマの心臓』『ポーの一族』を読んだくらいなので、全くファンとはいえず、その分全体が教わることばかりであった。いやあ『イグアナの娘』は母娘関係の難しさを既に1992年に描いていたのか、すごいな。まだまだ認識の足りないことが多いのだなと気づいたが、少々乗り遅れもいいところかな。まあ少しずつでも読んでいこう。とにかく良い番組であった。そういえば、TH No.83の岡和田晃氏の連載「山野浩一とその時代」(12)に1977年の別冊新評での手塚治虫と萩尾望都の対談について記載がされている…