久しぶりに刺繍を習いに行った。前の牡丹の図案は何とかできたけど、時間も労力もかかったので、もう少し小さな柄をたくさん刺すことで練習にしたいのと、なにか使えるものが作りたいと思い、コースターを作ることにした。最初に刺す柄は「桃と蝙蝠」、中華の伝統的な吉兆柄だ。下絵は上手く描けたので、台無しにしないように大切に刺したい、けど早く刺してたくさん練習もしたいという矛盾の間で苦しんでいる、今。 こういう細かい手仕事が昔からとても好きだ。刺繍はほとんどしたことなかったけど、上達さえすれば、きっともっと楽しくなると思う。いつか思い通りに刺せるようになれると信じて、細々と続けていきたい。 もう一つ牡丹と同時進…