結論から言うと「ふわふわ感を楽しめるかどうか」がすべて 百年の孤独 (新潮文庫 カ 24-2) 作者:ガブリエル・ガルシア=マルケス 新潮社 Amazon ガブリエル・ガルシア=マルケスの『100年の孤独』を読み終えました。 率直に言って、読んでる最中は「これ、どこに連れて行かれるんだろう」とずっと迷子でした。 ストーリーが綺麗に進んでいくタイプの小説ではなく、空想と現実が入り混じる独特の流れの中を、ひたすら漂っていく感じです。 ただ、最後の3ページぐらいで「ああ、そういう物語だったのか」と一気に景色が変わりました。 家族の予言書の内容を、実は登場人物たちがそのまま辿っていた、というオチです。…