幻の100PAが、ドッグ入りしてきました。何度メンテナンスしても、楽しみな機種です。今回は、状態がよさそうでしたが、取り出してびっくり、危ないところでした。さて、なにがあったのでしょうか。電解コンデンサを一つずつ確認してみました。 はじめに 端子台 電圧用コンデンサ 一次側コンデンサ 電力用コンデンサ 腐食の状態確認 腐食パターン修正 素性測定 一次側 二次側(電力) 二次側(電圧) つづく カスタムナカミチアンプ はじめに 外見では、端子台が欠損しているのが分かりましたが、さて、内部はどうでしょうか。 状態はよさそうです。液漏れも見当たりません。 簡単にメンテナンス済みそう だったのですが.…