12月スケジュール

昨日は北陸の冬に貴重な晴天、夜まで続いてくれて福井市への運転も気が楽だった。 歓楽街「片町」付近の駐車場はどこも満車でさすが年末、少し離れた所に停めて「シライハウス」へ。 こちらも満席、「ホワイトクリスマス」弾き語ったが街に雪はなし、地元としては足下の不安なくありがたい。 このお店の年内出演はラスト、皆さんと「よい年を！」と交わして出た。 仕事納めは２４日銀座「スウィング」、昨年の今頃は東京往復に不安を抱いていた。 福井ー米原の特急「しらさぎ」が雪による遅延や運休もあり得る、上京が近づくと天気予報とＪＲ運行情報を気にして見た。 何があっても演奏に行かねばの思いはあったが、幸いこれまで無事往復出…

今年(2024年)の「漫才大行進」は、12月19日に無事千穐楽を迎えました。新年(2025年)の「漫才大行進」は、1月6日〜です。19日は女性の出演者が多くて、東洋館の女性楽屋が満杯に😆#テラこﾁｬﾝ #まみわ のお2人 #マリア のお2人 #ニックスとても賑やかでした〜🎶 #浅草 #東洋館 #漫才協会 #漫才大行進 12月スケジュールに追加が出ました！26日と28日新宿末廣亭１６：４５頃～代演 スケジュールの追加や変更は、随時更新させていただきます。

一昨日西ノ宮コンサートで“I Know Why(and so do you)”を弾き語り。 何年か前は北村英治さんと良くやったが、最近やらなくなって久々。 １９４１年、歌詞マック・ゴードン、作曲ハリーウォーレン、映画「銀嶺セレナーデ」”Sun valley Serenadeのテーマ曲となり、挿入歌「チャタヌガー・チューチュー」と共にヒット。 歌詞は『１２月なのに春の鳥がさえずる、天井に星が、雨に太陽が見える』と、まるで異常妄想の歌だが、恋に我を忘れた状態。 メロディーはいかにも１９４０年代の甘いラブソング、通常ジャズライブで聴くことはない。 それは曲自体は複雑でないシンプルなメロディーながら部…

一昨日、芦原温泉駅から新幹線、敦賀乗り換えで新大阪駅を降りると、福井より少し暖かく感じた。 北村英治カルテットと合流しワゴンタクシーで西ノ宮へ。 １泊して昨日「兵庫県立芸術文化センター」小ホール、リハーサルから本番。 このコンサートに長年呼んで頂いているが、毎年チケット発売即日完売の人気。 会場は待ってましたの雰囲気、９６歳８ヶ月の北村さんのトークと演奏に大きな拍手。 １曲終える毎に「さぁ、次の曲は」と私を見る、「○○です」と伝える。 何曲かやってドラムとベースに向かって「次の曲は？」と、二人同時に「○○です」と、お客様温かい笑い。 北村さん「私もいい年で次の曲覚えてられなくて、こうして皆に助…

冬本番を迎えた福井は雪、昨日早朝は地面がうっすら白くなったがじき消えた。 お昼過ぎ車で出て２ｋｍほど走ると道路に積雪、ピンポイントの地域差あり。 福井市のテナーサックス武田幸夫さん宅に行き、車乗り換え小浜市へ向かう。 私は助手席で積もる話をしながら１時間半足らずで「旭座」に、明治期に建てられた芝居小屋を移築、リニューアル。 アルト白井淳夫さんとベース今井雪央さん、ドラマーは初共演で名古屋から来演のドラマー天野雅康さん。 リハーサル後に満席のお客様をお迎えして本番、ジャズ曲、私のクリスマス曲弾き語りなど。 帰路も天候は荒れることなく無事帰宅。 さて明日は兵庫県西宮市へ行くが宿泊のみ、本番は明後日…

昨日、福井市の明新公民館クリスマスコンサート。 館内ホール７０席の予定でチケット販売開始し即日完売となり、急遽３０追加し１００席満席されたそうで、嬉しい驚き。 ベース今井雪央、ドラムＴＡＫ、音響はいつもお願いするMさん、リハも順調。 雨は上がり明るい陽光、予報との違いにスタッフ一同喜び、１４：００本番。 「ウインターワンダーランド」からスタート、お客様の平均年齢は高め、 クリスマスソング、ジャズなど演奏とトークもよく楽しんでくれた。 第一部終了し、お客様にお茶とケーキ提供、第二部もラストまで盛り上がり、アンコールで大団円。 さて本日は嶺南（福井県南部）の小浜市へ、歴史ある芝居小屋「旭座」に白井…

昨夜は雷と雨とあられ、深夜から静かになって、このまま穏やかな一日であって欲しい。 本日は福井市の「明新公民館クリスマスコンサート」 昭和の若手時分の師走は忘年イケイケ大騒ぎで、多くのクリスマスソングを覚えて演奏したが、時代は流れ演奏回数も曲数も減った。 それでも今なおシーズンを音楽で楽しんでくれることは嬉しい。 キリスト降誕祭として「もろびとこぞりて」など聖歌（キャロル）と違って、お馴染みの米国製定番曲、例えば「ジングルベル」は単にそり遊びの歌で宗教色が薄い。 多分子供も楽しめる歌詞にしたのかと思う。 さて、本日、高浜和英トリオ（今井雪央:Ｂ、TAK:Dr）でお届け。 本日 １２月１４日 高浜…

明日は福井市、明新公民館クリスマスコンサート、福井で結成したトリオでの出演。 クリスマスソングをお届けするのがとても楽しみ。 ふと思い出す子供時代、祖母の姉が日本海に面した集落（三国町梶）に一人住んでおり、よく遊びに行った。 祖母と姉は横須賀生まれで在米日本人と結婚、シアトル近くに８年住み帰国、その縁で祖母姉に毎年、アメリカからクリスマスカードが届いた。 印刷されたイラストに青インク手書き英語メッセージとサインがあった。 江戸時代に建った日本家屋に届くアメリカのカード、夢世界のものに手で触れたように感じた。 ピアニスト駆出しから今なお、毎年クリスマスソングを届けることに大きな喜びを感じるのは、…

昨日、冷たい雨の芦原温泉駅から新幹線、長野あたりから晴れて東京に着くと空気からから乾燥。 長年住んだが、日本海側の冬と別世界を改めて実感。 銀座「スウィング」いつも通りの超満席。 北村英治さんと、レギュラー山口雄三Ｂ、八城邦義Ｄｒ、ゲストは若手クラリネットお二人、熊倉未佐子、宮脇 惇。 たくさんのリクエストを次々選曲、打ち合わせなし譜面なしぶっつけ本番、それを若手お二人が曲もアドリブも難なく演奏するのはお見事。 私が彼らと同じ年の頃、知らない曲に緊張したことを思い出す。 北村さんは変わらぬお元気で、１回目、２回目共に時間オーバーし大拍手で終演。 北村さん「２回ステージだとあっという間に終わっち…

本日は東京、銀座「スウィング」北村英治さんライブ。 レギュラー、山口雄三Ｂ、八城邦義Ｄr、ゲスト宮脇 惇Ｃｌ、熊倉未佐子Ｃｌ ９５歳８ヶ月を過ぎた北村さん、先日の松山でもお元気なトークに演奏に皆さん驚き感動された。 その驚きは私も毎回ご一緒する度に更新、奇跡と言っても良い。 本日、若手クラリネットお二人をゲストに３クラサウンドをお届け。 ジャズの歴史によると、南北戦争終結で放出された管楽器を黒人が手にしたのが始まりで、音量豊かで歩いて演奏可能な利点もあった。 クラリネットは１９４０年代頃まで花形だったが、５０年代以降はビ・バップ～モダンへとスタインルが変わると、トランペット、サックス人気へ移行…

先日レッスンで生徒さんから「『ジングルベル』はジャズにはならないですよね？」と聞かれ、私が弾き語りすると「あら！ジャズになってる」と驚かれた。 多くの人は子供時分に童謡として日本語歌詞で覚え、ジャズと縁遠い先入観があるのだろう。 今月ジャズ講座はその「ジングルベル」を課題曲に選んだ。 英語歌詞はシンプルだが発音難所あり、１時間でジャズっぽい歌唱指導は難しいが、スィングのリズムに乗せて英語で歌うだけでも楽しい。 もう一つ定番曲「ホワイトクリスマス」、歌詞もメロディーも実にシンプル、故に間がとれず難しい。 ３０代終わりのまだ弾き語りに慣れぬ頃、有名俳優でトロンボーン奏者、谷 啓さんのバンドに参加、…

昨夜来、我家周辺は雷が凄く、時にあられが窓を打つ音。 先月後半から何かと忙しく、東京、松山、その後はレッスン続きで大腸検査、ようやく昨日から明日まで休み。 と言っても、自宅で生徒の譜面作りや自己練ぼちぼち、全く音楽から離れることがないのは幸せ。 来週は「銀座スウィング」ライブ、東京から戻って週末は福井市「明新公民館クリスマスコンサート」 「ライブ」と「コンサート」の明確な違いはなく、大きなホールのライブもあれば、小さな会場のコンサートも、出演者や主催者が感覚的に決めている。 違いと言えば、事前に選曲決めるか決めないか。 「スウィング」などライブは本番中に選曲しつつ進めるが、「○○コンサート」で…