今年は読書量少なかったよなー。きっと例年の3/4くらいかな? と思いつつ数えてみたらドンピシャ。74冊でした。エディンバラで暮らしていた2カ月半の間、1冊しか読まなかったからね。 ということで、例年よりもグッと少ない中から、特に印象に残った本をピックアップして2023年の読書を振り返ってみます。なお、「おれが読んだのが今年」なだけなので、むかーし出版された本なんかも混ざっていると思います。 『夕暮れに夜明けの歌を 文学を探しにロシアに行く』奈倉 有里 著 『私がつかんだコモンと民主主義』岸本 聡子 著 『ノーマル・ピープル』サリー・ルーニー 著、山崎 まどか 訳 『学校で育むアナキズム』池田 …