最近、「独立」という言葉を使わなくなった自分に気が付いた。これは何も、自信を失ったとか、現状に満足しているとか、別にそういうわけではない。 単に講師として自分はどう在るべきか、どんな講師でありたいか、その理想像がかつてないほどくっきり見えて、それを追求することにハマっていただけである。 もちろんその熱も未だにちゃんと高いのだが、だからこそそれをきちんと反映できる、落とし込める、共有できる場所とチームを創りたいと、改めてそっちに戻ってきた。 僕にとってのムセイオンがどんなところなのか、それはまだ曖昧模糊としている。だが、だからこそOODAループを回しながら、その輪郭を掴まねばならないわけで。 こ…