なぜかいつも時間がない 自分のペースで物事を進めると、なぜか人よりも時間がかかってしまいます。急いでやっと平均的なペースの範疇におさまるくらいです。単純に、「自分が急げば済む話だ」と思っていた時期もあるのですが、「急ぐ」ということ自体が性に合わず、落ち着かないというか、バタバタしてしまって不快なんです。時間がたんまりある日でも「あうー時間がない」と思ってしまいますし、実際「何をしていたわけでもないのにもう夜!」と思うこともしばしば。ならば、何か工夫できることはないか、システマチックに。少しの工夫で、諸々時間がかからなくなるのならばいいな、と思い、時間攻略本を手に取りました。 米山仁啓『ゆとりを…