皆さん、こんにちは。 いやあ、年末ですね。 休みを取る人、自宅勤務にする方、もろもろあって、オフィスはガラガラ。 また、会社を去る人のfarewell、異動の通知などが飛びかいました。 そんな年末モードですが、バタバタと本が読了しております。 ここからは連日のポストになるかも、です。 こんな話 ソビエトの作家というと取っつきづらいという印象があります。 若い頃に読んだツルゲーネフやドストエフスキー。 そして、近年読んだソルジェニーツィンしかり。全体的に、陰鬱。 でも本作『CHILD44』は英国作家の著。 但し、舞台はソビエト時代のモスクワ。従って、その陰鬱な雰囲気は十分に踏襲されています。 時…