歴史に「もしも」はないというが、もっと早くから脱炭素政策を進めていれば、今、エネルギーのことで、こんなに右往左往することもなかったのだろうかと思ってしまう。 エネルギー高騰と苦しい大手電力の懐事情 緊迫化する国際情勢で、エネルギー価格が高騰し、新電力の撤退や休止が相次いでいる。そうした中、大手電力会社の多くが、企業など法人向けの新規契約を事実上停止しているという。 朝日新聞によれば、燃料価格が高騰し、電力の調達コストが上昇しているためだという。大手電力も余裕はなく、赤字で電気を売る事態を避けようとしているそうだ。 大手電力4社、新規法人契約を事実上ストップ 燃料高騰で赤字懸念 [ウクライナ情勢…