2025年アニメ

録り貯めしていたアニメ「甘神さんちの縁結び」を一気観しました。以下、多少のネタバレを含む感想となります。 物語序盤の構成がスロースターターなのか微妙というのか迷走していた様に感じられた作品。まず第1話の導入設定を観て思ったのはこの作品は令和のラブひなかな？でした。目指す大学が東大から京大にはなっていますが女子寮ならぬ巫女さん三姉妹の居る神社へ居候する男主人公という設定にラブひな味を感じたのですよね。 その導入設定を観た後、テレビCMで原作漫画のコミックス宣伝を見たのですがそこで紹介されていた内容が過去へのタイムスリップだったりループだったりの不思議体験のエピソード紹介だったのですよね。それで俺…

録り貯めしていたアニメ「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」を一気観しました。以下、多少のネタバレを含む感想となります。 ヒロインのキャラクターについては「ビジュアル的には」可愛いとは思ったのですがそれ以上の感想はない、そんな作品でしたね。「ビジュアル的には」と述べているのは、通常はこういった「地方もの」作品の場合のヒロインって方言で話す様が可愛かったりその地域性を反映(誇張)したようななキャラクターが可愛かったり感じるのですが…、今作のヒロインは方言が可愛い云々以前の問題でなに言ってるか分からないのですよね…。また地域性・県民性みたいな所でも可愛さを感じないというかビジュアル的な可愛…

録り貯めしていたアニメ「マジック・メイカー ～異世界魔法の作り方～」を一気観しました。以下、多少のネタバレを含む感想となります。 異世界転生モノなのですが、転生した先の異世界にはモンスター等は存在するファンタジー世界観でありながら魔法というもの・概念がないという世界観設定となっています。生前(転生前)から魔法というものに憧れていた主人公はガッカリする事になるのですが、魔力的な物が存在することを確認した主人公は無ければ作れば良いと魔法を作ることになるのですよね。魔法というものをゼロから作るという導入は新しい・面白いと感じたのですが、その後の展開はなんか思ったほど面白くならなかったのですよね…。 …

録り貯めしていたアニメ「シャングリラ・フロンティア 2nd season」を一気観しました。以下、多少のネタバレを含む感想となります。 基本的には以前語った感想「シャングリラ・フロンティア ～感想」から何ら変わりない感じです。 以前はコミックスを購入して追いかけていて最近はマガポケで追いかけて最新話まで読んでる原作漫画(コミカライズ)既読勢となります(原作小説は未読)。 で、物語内容について述べていくと漫画を読んでいた時にも思った事で今回アニメで観ても改めて感じたのが、インベントリア多用はダメだろ…、という点。インベントリアは第1期でのユニークモンスター討伐報酬で主人公が手に入れた特殊な倉庫空…

録り貯めしていたアニメ「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」を一気観しました。以下、多少のネタバレを含む感想となります。 タイトルで全部説明する系のなろう系発の作品だと思ったのですが、なんとラノベレーベル発の作品の様ですね。いやまぁしかし、ラノベレーベル作品と言っても内容はなろう系となんら変わらないのですがね…。 冒頭でもちょろっと述べた様に基本的な物語はタイトルで全部説明されている内容なのですよね…、ここがなろう系作品と感じてしまう要因ですね。 更にラノベレーベルと思えない点(なろう系と同レベルと感じられる点)が主人公の設定について、です。俺が視聴前に想像して…

録り貯めしていたアニメ「悪役令嬢転生おじさん」を一気観しました。以下、多少のネタバレを含む感想となります。 現代日本人がゲームの中の悪役令嬢に転生？するという、いわゆる悪役令嬢モノ作品となるのですが、この作品はなろう系発の作品ではない(なろう系小説が原作ではない)のですよね。原作は漫画作品の様でなろう系(小説)の原案・原作者がついているという訳ではない様です。 漫画家の作るお話・設定となろう系出身の(小説)原作者の作るそれとでは、やはり本物と素人／パチモンの差なのか漫画家の作るお話・設定の方が面白いと感じるのですよね。ここ最近でも漫画原作の「星降る王国のニナ」のお話なんかは王道展開ではあるので…

録り貯めしていたアニメ「君のことが大大大大大好きな100人の彼女（第2期）」を一気観しました。以下、多少のネタバレを含む感想となります。 今作「100カノ」のジャンルは世間一般的にはラブコメになっているのかと思いますが…、俺に言わせればこれは完全な「ギャグ・コメディ」作品ですね。(そういう意味では「妃教育から逃げたい私」と同じとなりますね) 運命の人が100人現れて主人公と恋仲になりヒロイン達もそれ(100股)を受け入れるという設定がまず「ギャグ・コメディ」であるし、新ヒロインとの出会い・導入やそのヒロイン達のキャラクターというかギャグ作品然とした(恋愛漫画然としていない)属性付けからもこの作…