3月7日は、西暦628年に、日本初の女性天皇の推古天皇が崩御した日です。 推古天皇が在位した時期は、ちょうど日本が様々な改革を進め, 律令国家を目指していた時期でした。 推古天皇の甥の聖徳太子が摂政につきます。 (当時は一夫多妻や異母兄弟間の結婚が自由) この時代は、一夫多妻は当たり前でした。 天皇でも豪族でも奥さんが複数いましたし、当然それぞれの奥さんに子供がいました。 また、同母兄弟以外の結婚は認められていました。 つまり母親が違えば、兄弟姉妹間でも結婚ができました。 ですから、人間関係が濃く、そして複雑でした。 (推古天皇の家系) ここで推古天皇の家系を見てみます。 手書きで恐縮ですが、…