ワタシは138日でくじけてしまいましたが、365日作り続けていた方の 展覧会がありました。 「杉山映子・365日の集積展」 於:町立湯河原美術館 残念ながら会期は4月26日で終わってしまったのですが、 行かれた方のブログやSNSで作品の一部を拝見することができました。 一定のルールの中で毎日欠かさず制作をつづけることで自身の存在を表現しています。日々の積み重ねが人生になるのと同じように、毎日の制作から「生きる」というテーマが生まれました。繰り返されるモチーフは少しずつ色と形を変えながら、集積して作品となります。 「ひらく」という作品のモチーフは剥いた蜜柑の皮を型紙にして縫い合わせたもの。 36…