お題「我が家の本棚」 昨日読み始めたメアリー.C.ブリントン氏の著書『縛られる日本人 人口減少をもたらす「規範」を打ち破れるか』を完読しました。 いやあ、次女はちゃんと昼寝をしてくれるからえらい! honto.jp 本の内容を超簡単に要約すると以下のようなことになります。 ・日本の少子高齢社会は非常に厳しいレベルにある。これは1970年代以降の低出生率の社会を放置し続けた結果である ・世界的に見ると、経済成長段階においてある段階までは出生率が下がるが、そこからさらに経済発展を遂げると少しだけ出生率は持ち直す傾向にある。しかし、OECD加盟国の中で2か国だけ例外があり、日本と韓国がそれである ・…