今日は目地詰め作業を学んだ。前面の壁と床のタイルの隙間に目地材(専用のモルタル剤)をすり込み、一様にすり込んだあとは水で濡らしたスポンジで余分な目地材をきれいに拭き取ると仕上がる。これで一応外装タイル張りは終り、明日はすべて(下地のモルタルも)解体しもう一度左官で下地の壁と床を塗りその上に内装タイル張りを実習していく予定だ。最も重要な下地作りを何度も左官で実習することでコテの使い方を覚えていく。よく考えられたプログラムだ。昼休みに先輩実習生と会話していたら先輩方の中に古家再生大家事業を目指している方がいることがわかった。志しを同じくする方がいるのは頼もしい限りだ。今日はその方はお休みだったので…