なんだか、今週月曜日が、アメリカで新しく制定された祝日の代替休日らしい、ということを小耳にはさんだ。 アメリカ人旦那に聞いても、 「なに、それ?」 である。 調べたところ、「奴隷解放記念日」という祝日を制定することをバイデン大統領が署名したそうだ。正式には、6月19日なのだが、今年は日曜日になったため、月曜日がその代替休日になった、というわけ。 う~~ん。 マイノリティーを賛美する、と言っては言い過ぎかもしれないけれど、そういった種類の祝日をことさら設けるのは、なんか選挙目的クサさがただよう。アメリカの祝祭日を見て見ると、黒人関係では、すでに1月17日のキング牧師記念日が祝日とされている。アメ…