送電時の接地について 高電圧を取り扱う場合の接地と家庭に送る為の電圧を扱う場合の接地では、違うそうです。 超高電圧:187kV以上の場合 直接接地方式・・・メリット:故障時の異常電圧の確率が低く接地が簡易 デメリット:地絡電流が大きく電磁誘導障害が大きい 覚え方 世の中に187kVに耐えうる物が恐らくないので、直接接地と理解すると良いかもです。つまり、抵抗も同じです。もしあれば、雷で発電している時代です。 高電圧:66~154kV以上の場合 抵抗接地方式・・・メリット:地絡電流を抑制でき、通信線への誘導電圧を抑制 デメリット:地絡リレーの検出機能が低下 覚え方 住宅付近を通過するので、もし直接…