真空管を6BM8と見当をつけて、回路の解析を続けます。まずは実態配線図を書いた後、それを回路図に落としていきます。今は海外なので当然ですが、以前行ったことのまとめです。 特徴は 1.UL接続のブッシュプルです。バイアスは固定バイアスで、小さな別基板とシャシについた反固定抵抗で調整できるようになってます。大きく動かせるようなのでクラスを変えて動かせるよう設計してあるのかもしれません 2.初段は反転段も兼ねていて、ちょっと変わった古典的反転段?の用です。幾度となく手を入れた形跡があり、手探りで調整されていたのでしょうか?LT spiceで確認しましたが、かなり綺麗な反転にはなっているようです。ただ…