韓国の若者世代の現状を訴え、2007年にベストセラーになった経済学者のウ・ソックン氏の著書。88万ウォンとは、非正規職の平均所得が月119万ウォン、20代の平均所得がその上の世代の約73%であることから「88万ウォン」と算出したと著者は説明する。(週刊東洋経済 2009.1.10「特集/若者危機」51ページ「月6万円の生活強いられる88万ウォン世代の悲哀」から引用)
「この人生は初めてだから」という韓国ドラマが面白かったです。 韓国語の題は「この人生は初めてだから」 (なぜか、日本語タイトルは「この恋は初めてだから」になっていたけど) 序盤の設定で「契約結婚」が出てくるので、「逃げ恥」と比べながら見ていました。 ざっくり設定 「悲運の88年生まれ」 韓国の賃貸制度って不思議 結婚は本人たちだけじゃないから大変 ざっくり設定 このドラマで「契約結婚」をしたのは、次の二人。 セヒ(夫。イ・ミンギが演じています。):IT企業勤務。2LDKのマンションに住み、猫とアーセナルを愛する。ローンの負担が重く、残業が多いので猫の世話をしてくれるルームメイトを募集している。…