youtu.be 2022年8月7日、ウクライナ軍はアメリカの「高速対レーダーミサイル」を使用したと発表しました。 AGM-88 高速対レーダーミサイル AGM-88は高速対レーダーミサイルと呼ばれ、敵のレーダーの発信源に向かって飛んでいくミサイルです。敵が途中でレーダーの電源を切っても発信源を突き止め命中させることができます。現行のモデルはレイセオン・テクノロジーズが生産していますが、次世代のモデルはノースロップ・グラマンが担当しています。 F-16戦闘機に取付中のAGM-88 今回のミサイルの運用での大きな謎は、このミサイルの発射方法とされています。ウクライナ軍の戦闘機はロシア系なのでアメ…