AIが種々の作業を合理化することは間違いがなく、様々な分野で利用(もしくは試行)が始まっている。ただその用途については、いかがなものかとの反対が出てくることもある。例えば教育分野でレポートを生徒に課したところ、AI丸写しの回答が出てきたような例だ。また過度な人員削減につながると、労働組合が反対を示すこともある。 ではどのような用途だと反対が多いのか?上記のような例に加えて、 ・AIツールを利用しようとしている機関への信頼が薄い ・AIツールを供給している事業者への信頼が薄い ケースがありそうだ。それを気付かせてくれたのが、この例。 米警察の「調書の作成を自動化するAIツール」が批判される理由 …