おはようございます。紫月です。 小説を書きたい書きたいと思い続けて幾星霜…。 中々着手できないでいる自分に焦りを感じたのか、私はこんな本を図書館で手に取っていました。 その本は、 『コンピュータが小説を書く日 AI作家に「賞」は取れるか』(佐藤理史著 日本経済新聞出版社)という本。 え? コンピュータが小説を書けちゃうの? AI作家なるものが誕生してしまうの? 思わぬライバル出現に、心はざわめき、動揺が走りました。 今から作家になろうと思っているのに、もうAIにとってかわられちゃう? 人が得意なのは創造で、AIにはまねできなかったんじゃないの? 不安と、焦りとが、私の体中を駆け巡り始めました。…