AI:ソムニウムファイル

AI:ソムニウムファイル イリスを救ったと思ったら今度は瞳がさらわれてしまった。親子揃ってよく誘拐されるな。 犀人の片目にはアイボゥが嵌ったままなので、自爆システムを使って犀人を倒そうという作戦である。 見事に頭ごと爆発。うーん、グロテスク。 アイボゥとの別れを惜しみつつ、次回で最終回だ。

AI:ソムニウムファイル とうとう最後のルートが開放された。すべての真相を見ていこう。 主人公と犀人の身体が入れ替わったままのため、この廃工場にあるPsync装置の試作品を使って元に戻そうという段階である。 今までさんざん自分がやってきたPsyncを、今度は自分がされる側の立場になるという皮肉だ。 ついにそれぞれが元の身体を取り戻した。試作品の使用には左目をくり抜く必要があるため、主人公は再び左目を失うこととなってしまった。 そこへ助けに入ってきたのは例のヤクザの組長である。なんだかんだで良い人だ。 もう何度目かも分からないイリスの誘拐パターンである。 やはり頼りになるみずきちゃん。かっこいい…

AI:ソムニウムファイル かなり時間が巻き戻るが、世島が撃ち殺されたルートまで戻ってきた。 そしてその容疑者であるボスの取り調べをすることに。 以前に説明されたことを思い出してほしいのだが、Psync装置を制限時間をこえて使い続けると人格が入れ替わってしまう。 これを悪用した人物がいた。それがこの一連の事件の犯人である。 つまり犯人はわざと人格を入れ替えながら、いろんな人物の身体を渡り歩いてきた。その犯人が今はボスの身体の中にいる、ということである。 犯人が使用していたのは、廃工場にある試作版のSync装置だった。それを使用するためには、左の眼球を摘出する必要があるのだ。 だから一連の事件の被…

AI:ソムニウムファイル ここからはいよいよ話の核心に迫り、物語は佳境となってくる。 冷凍倉庫で見つかった遺体は、イリスのものではなかった。 髪色や見た目がそっくりなところから見ても、イリスの血縁者であることは間違いないな。 出産直後に殺害されてしまうとは、さぞかし無念だっただろう。 その後、彼女と同級生であった瞳にPsyncし、当時の真相を探ることに。 今頃になってソムニウムの時間設定の謎が明かされる。制限時間を超えると人格がそっくり入れ替わってしまうらしい。実に悪用されそうな設定だな！ 交際と言うか、世島が愛人としてイリスの母親を囲っていたというのが実際のところだったようだ。 当時10代だ…

AI:ソムニウムファイル どうやら秘密結社うんぬんの話は嘘だったらしい。さすがに話が大きすぎたのでやむなし、というところか。 脳の病気による症状で、本人も意識しないまま嘘をついてしまうようだ。悪意のないウソなのだから仕方ない。というか、本人は丸っきり真実だと思っているのだ。 悪性の脳腫瘍のため、イリスの余命はわずかであることも発覚する。そう考えると、今まで振り回されてきたことも許せてしまうな。 このルートでも、冷凍倉庫の中から死体が見つかって終わる。 良いところでロックがかかってしまったので、別ルートを見る必要があるようだ。もう少しで核心に迫れるような気がするが、引き続き楽しんでいこう。

AI:ソムニウムファイル 死んだはずのイリスが、ソムニウムを抜けて出たら生き返っていた。にわかには信じがたいことだが、他に説明のしようがない。 一度は狙われたイリスが再び襲われる可能性もあるため、主人公はイリスのボディーガードをすることに。 予想通り、銃を持った集団に襲われる主人公とイリス。本当にここは日本か？と思うくらい、銃がポンポン出てくる。 なんとか襲撃を乗り切ったと思ったら、今度はイリスが怪しげな打ち明け話をはじめた。どうにも胡散臭い。 とても信じられる話ではないが、実際に襲撃を受けているため完全に否定することも難しい。 というわけで、頭の中を覗いてその真偽を確かめることに。本当に便利…

AI:ソムニウムファイル だいぶ時間は巻き戻ったが、今回の分岐地点はみずきのソムニウムパートだ。 失声症になってしまったみずきの声を「取り戻せた／取り戻せなかった」の2つのルートが存在する。 ここからは「取り戻せなかった」ほうのルートを辿ることになる。 このルートでは、みずきの父親である沖浦が事故に巻き込まれて重傷を負っている。しかもその状態で病室から失踪するという不審さだ。 第一の被害者である硝子の携帯には、世島からの着信があった。沖浦の行方はまだ掴めていないため、まずは世島のほうから捜査を開始することに。 世島の後を追って倉庫に向かうと、そこにはイリスの死体が。 そのことについて世島は口を…