1974年創業の老舗レコーディング・スタジオ、音響ハウス。もともと2ch&5.1chのマスタリング・ルームとして機能していた7階のStudio No.7が、今年の3月1日にイマーシブ・オーディオに対応してリニューアル・オープンした。AMPHIONのスピーカーを使って7.1.4chのモニター環境を構築したとのこと。リニューアルの経緯やシステムの詳細を、AMPHIONの魅力とともにエンジニアの櫻井繁郎、太田友基、須田淳也の3氏にお話しいただいた。 撮影:小原啓樹 協力:ミックスウェーブ 2chマスタリングとDolby Atmos両方に対応 これまで国内にあるDolby Atmos対応スタジオと言え…