AORの代表格、クリストファー・クロスが歌う映画『ミスター・アーサー』の主題歌 80年代頃は「AOR」とか「アダルト・コンテンポラリー」といった音楽ジャンルがあって、この曲はまさにそのジャンルを代表する曲だ。 優美なメロディと透き通った高音のボーカル、それに「クリストファー・クロス」というただのアーチストの名前までもが高尚なものに聞こえてしまうほどである。 違和感を覚えるとしたら、当時ミュージックビデオで見たクリストファー・クロスが想像以上の巨漢であったことだが、今改めて当時の映像を見ると、それほど太っているわけでもなく、むしろ今の自分とそんなに変わらない。 Once in your life…