ロンドンから電車で1時間半ほど北上した所にあるStoke on Trentは300年以上の陶磁器の歴史がある街。先週末はこちらに日帰り旅行をしてきた。 海にも面していない中部のこの街がなぜ陶磁器で有名に?というのは粘土、塩、鉛、石炭が豊富に採れるからだそうだ。海外への輸出で栄えていたものの、地産地消が進み、19世紀後半から需要が減り、第二次世界大戦以降更に衰退が加速したそう。 そのせいか、イギリス人にStoke on Trentに行ってきたという話をすると、ん?なぜ?という反応であるし、実際街を歩くと古いレンガ造りの陶磁器工場の廃墟が散見され、少しい寂しい街ではあった。やはり訪れてみないとガイ…