さて、今年も来ました凱旋門賞!! 今年は日本からの参戦馬はシンエンペラーただ一頭。 しかし、2020年に凱旋門賞を制したソットサスの全弟という血統。 そして日本で今最も勢いに乗っていると言っていい若手ジョッキーの騎乗。 否が応でも期待を集める存在ですね。 今年はやや低調なメンバーと言われつつも、 それでも欧州の一流馬が集い、日本馬にとっては大きな壁となって立ちはだかります。 まずは、過去の好走馬の血統と陣営の傾向を、 ざくっと見ていきましょう。 ◇2023年(2:25.50) ①(仏)エースインパクト(Cデムーロ×JCルジェ) 5戦5勝の仏ダービー馬 Cracksman×Anabaa Blue…