C390の圧勝 ペイロードは、C-2 36t(制限あり) vs C390 26t。当初コストはC390はC-2の約半分。 C-2 1機の購入費でC390が2機買えるので、勝負にならなかった。 C-2は輸送機のみだが、C390は空中給油機版KC390も用意されており、ブラジル導入機はすべてKC390となっている。一般的に空中給油機は人員、貨物を運ぶ輸送機としても使用できる。 C-2は開発時に、開発費抑制の為、不整地運用能力を除外したが、C390は、プラット・アンド・ホイットニー PW1900Gエンジンとの組み合わせで、不整地能力があると主張している。 C-2はアラブ首長国との商談において、不整地…