損切りのルールは、投資を始める前から準備しておくものの一つです。みなさんはどんなルールを用意していますか? 本書のルールは極めてシンプルで、最低でも買値の8%の含み損となったら例外なく損切りします。
本章はボリュームが大きかったため、まとめの記事を作りました。マーケット全体の動向を読み取ることが出来なければ、大化け銘柄を保有することはとても難しくなるでしょう。そして身を守るうえでも役に立つテクニックです。 しっかり身に付けて、これからの資産運用に活用していきましょう。
売られ過ぎだから買うべき、買われ過ぎだから売るべし。この感情は社会生活では極めて合理的なものですが、投資においては全く事情は異なります。今回はこの買われ過ぎ・売られ過ぎ指標と、その他のテクニカル指標を併せて紹介します。
マーケットの転換点を見極める上で、日足チャートで確認してきました。すると一日単位で確かめるために、どうしても出遅れることもあります。 今回はそのラグを埋めるために、1時間足で平均株価を確認する方法と実際に使う場面を学んでいきます。
チャート100本ノックでは、時系列順に注釈や関連記事をまとめています。本書のチャートがわかりやすいので、お手数ですがチャート自体は本書をご覧頂ければ嬉しいです。
前回は、市場平均以外の動きからマーケットの転換点を探る方法について学びました。今回もその続きで、騰落ラインと金利動向です。金利動向はマーケットに大きな影響を与えるため注意を払いますが、騰落ラインはデイトレードに限定して使う方が良いでしょう。
マーケットの底を見極めて、強気相場の序盤で株式を買うことができれば大儲けのチャンスです。スタートが早ければ早いほど、強気相場で儲けるチャンスは大きくなります。 今回は強気相場について学んでいきます。
マーケットが弱気相場入りするサインは、他にもいくつかあります。例えばボロ株が台頭するときには、すでに末期といえるかもしれませんし、天井付近の弱々しい上昇が警告になるかもしれません。 今回は、そんなマーケットからの警告について学んでいきましょう。
今回は天井における主導株の動きについてです。例えば天井を付けて弱気入りする前に、たいていは主導株に怪しい動きが現れます。それらのサインをどう扱うか、投資家の腕が求められるかもしれません。
天井を付けたら、そのまま真っ逆さまに下落するとは限りません。多くの場合で天井に逆らう動きを見せます。今回はそんな、天井に反抗するサインについて学んでいきましょう。