Hatena Blog Tags
はてなブログ トップ
Chris Thomas
このタグでブログを書く
言葉の解説
ネットで話題
関連ブログ

Chris Thomas

(音楽)
【くりすとーます】

1947年生まれ、イギリスの音楽プロデューサー。
学生時代に学友のエルトン・ジョンとバンドを組んでいたことから音楽に深く関わるようになる。
ビートルズのファンだった彼は、何とかビートルズ周辺で仕事が出来ないかと尊敬するジョージ・マーティンに手紙を送る。
「ホワイトアルバム」制作中、ジョージ・マーティンは自分の休暇をとるために、エンジニアリングに関しては素人同然だったクリスを代理としてスタジオに送り、そこからミキサー/プロデューサーとしてのキャリアがスタート。
以降、ロキシー・ミュージックの一連の作品、ピンク・フロイドの「狂気」、そしてまだ楽器の扱いも満足に出来なかったセックス・ピストルズをまとめあげ「勝手にしやがれ」を制作するなど音楽史に残る重要な作品を手がけた。
ポール・マッカートニーやエルトン・ジョン、プロコルハルム、ピート・タウンゼント、プリテンダーズ、U2、パルプ、日本ではサディスティック・ミカ・バンドなど様々なバンドに関わり現在でも一線で活躍している。

  • 1968: The Climax Chicago Blues Band by Climax Blues Band, White Album by The Beatles (mixing)
  • 1969: Climax Blues Band Plays On by Climax Blues Band
  • 1970: A Lot of Bottle by Climax Blues Band, Home by Procol Harum
  • 1971: Tightly Knit by Climax Blues Band, Mick Abrahams by Mick Abrahams
  • 1972: At Last by Mick Abrahams Band, Dark Side of the Moon by Pink Floyd (mixing)
  • 1973: For Your Pleasure by Roxy Music, Stranded by Roxy Music, Grand Hotel by Procol Harum, Paris 1919 by John Cale, Ass by Badfinger
  • 1974: Badfinger by Badfinger, Wish You Were Here by Badfinger
  • 1975: Siren by Roxy Music
  • 1976: Viva! by Roxy Music, Let's Stick Together by Bryan Ferry
  • 1977: Never Mind the Bollocks by the Sex Pistols
  • 1978: Power in the Darkness by Tom Robinson Band
  • 1979: Back to the Egg by Wings
  • 1980: Empty Glass by Pete Townshend
  • 1981: Pretenders II by The Pretenders
  • 1982: All the Best Cowboys Have Chinese Eyes by Pete Townshend, Jump Up! by Elton John
  • 1983: Too Low for Zero by Elton John
  • 1984: Learning to Crawl by The Pretenders; Breaking Hearts by Elton John
  • 1985: Listen Like Thieves by INXS, White City by Pete Townshend
  • 1987: Kick by INXS
  • 1988: Reg Strikes Back by Elton John
  • 1989: Sleeping With the Past by Elton John
  • 1990: X by INXS
  • 1992: The One by Elton John
  • 1994: Last of the Independents by The Pretenders, The Lion King soundtrack
  • 1995: Different Class by Pulp
  • 1997: The Big Picture by Elton John
  • 1998: This is Hardcore by Pulp
  • 1999: Run Devil Run by Paul McCartney
  • 2004: How to Dismantle an Atomic Bomb by U2
  • 2006: On An Island by David Gilmour
このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
Beatlemania's Blog　～ビートルズ研究～•3年前

The Beatles「White Album」いつビートルズは仲違いしたのか。なぜ解散したのか。-313-　【Glass Onion】

Paul McCartney、Chris Thomas 【 Glass Onion 】 -7- リコーダーを吹いたのは誰なのか ○【資料】 1968年9月16日第4回録音 The Fool On The Hillの歌詞のところにリコーダーの音を入れることを思いついたのだ。リコーダーを吹いているのはおそらくポールと思われる。 （The Complete Beatles Recording Sessions P.193） ：The Fool On The Hillの歌詞のところに同曲にでてくるリコーダーを入れた。ビートルズらしい遊び心と洒落。 ○【資料】 リコーダーをオーバー・ダブした。ポールとク…

#Glass Onion#Chris Thomas

関連ブログ

Beatlemania's Blog　～ビートルズ研究～•3年前

The Beatles「White Album」いつビートルズは仲違いしたのか。なぜ解散したのか。-174- 　【Helter Skelter】

Chris Thomas (left) 【 Helter Skelter 】 -13- なぜジョージ・マーティンは不在になったのか ○【資料】 机の上にジョージ・マーティンの手紙が置いてあった。「クリスへ。今度は私が休みをとるのでビートルズをよろしく」 （The Complete Beatles Recording Sessions P.192） ：ジョージ・マーティンは休暇をとった。普通に考えて録音中に休暇をとらない。 ジョージ・マーティンはビートルズに相手にされていなかったのだろう。今までみてきた7月中旬まですでにビートルズとスタッフは険悪だった。 それから1ヶ月半の間にも改善は見られなか…

#Chris Thomas#Helter Skelter
Beatlemania's Blog　～ビートルズ研究～•3年前

The Beatles「White Album」いつビートルズは仲違いしたのか。なぜ解散したのか。-173-　【Helter Skelter】

Chris Thomas 【 Helter Skelter 】 -12- クリス・トーマスがプロデューサーになった経緯について ○【資料】 1968年9月9日はクリス・トーマスのプロデューサーとしての初日だった。そしてそれは文字通り無茶な試みだった。 （That Magic Feeling,The Beatles' Recorded Legacy P.210） ：クリスはビートルズのプロデューサーになった。それは無茶な試みだとスタッフ全員がわかっていただろう。 ○【年表】 1968年9月9日Helter Skelter第2回録音 クリス・トーマスのプロデューサーとしての初日 ：9月9日はHel…

#Chris Thomas#Helter Skelter