…神々のエデンに挑み続けて一週間。 幾度となくダークデモンらと対峙し、倒し、力をつける中… その最奥に座するであろうクエーサーが動く気配はなかった。 そして、ついに僕たちは…かの者に挑むため、最後の一歩を踏み出す。 「!?」 刹那、辺りが暗くなり、雷鳴がそこかしこから唸る。 「地を這う者らよ…我が神の座にようこそ」 濃厚な闇の気配が、喉の内側から撫で付けるように耳朶を震わせる。 「魔を見つめる者よ、その魔眼でしかとみよ。諸君らを統べる新たな神は…もうここに目覚めている」 神。 そう名乗ることに一片の疑いもないほどの圧が、その影からは滲み出ていた。こいつが…クエーサー…! 「その瞳に、我が姿…神…