2025年2月22日。 美術作品を見るようになり、ある程度の年数が経つと、美術大学や美術予備校にも関心が向く。そして、時々、そうした学校の卒業制作を見に行くと、申し訳ないのだけど、印象が強い作品は少ないものの、それでも、数多くの作品が制作されていること自体に、毎回、凄さのようなものを感じている。 そして、学生の時にしかつくれない作品は確かにあるのかもしれないなどと思うこともある。 https://bijutsutecho.com/exhibitions/15444 「DOUBLE ANNUAL 2025 アニュラスのじゃぶじゃぶ池/omnium-gatherum」(「美術手帖」サイトより) 今…