DLNA上で著作権保護コンテンツを暗号化して送信するための規格。IEEE1394用のDTCPが元になっている。
2005年9月29日、ARIBはデジタル放送の出力をDTCP-IPを通して転送することに承認した。それまではIPネットワークが家庭内に留まらずインターネットや無線LANでもDTCP-IP利用される可能性があるとして承認してこなかった。デジタル放送に使用するには、同一サブネットに限定、クライアント数は最大8個までという制限がつく。
ムーブまで対応した機器はまだ少なく、未対応機器ではデジタル放送を転送できない。