5.0 ほとんどの日本映画はまじめで悲しいテーマをあつかっているが品質が低い。だけどまじめで悲しいテーマなので品質は責められない。すなわちまじめで悲しいテーマで映画をつくっていると酷評や能力の疑いを回避できる。また、なんとなく思慮深いふりもできる。まじめで悲しいテーマを押し出していると、なんか社会のことをいろいろ考えているんだぞという社会的体裁をつくろうことができる。 ところでゾーハンみたいなのはおばか映画と呼ばれる。 比較する必要はないのだがおばか映画と低品質な日本映画のどっちがばかなんだろうか。牽強付会だがたとえばプリズナーズオブゴーストランドとゾーハンはどっちがおばか映画なんだろうか。 …