19日の日経平均は大幅反落して、終値は396円安の3万8488円で引けとなりました。 6月FOMCでは、政策金利は予想通り据え置かれ、特段のサプライズはなく米主要3指数はまちまちとなりました。ドル円や米長期金利にも目立った動きはなく、これらを受けた寄り付きは小幅安でしたが、半導体株の多くが売られたことで弱気に傾いて下を試す流れが続きました。節目の3万8500円を割り込んだところでいったん売りは一巡しましたが、そこからの戻りは鈍く、後場ではかろうじて3万8500円より上をキープしたものの、クロージングオークションで水準を切り下げて、安値引けとなって終値で3万8500円を下回りました。 明日の東京…