エルゴソフト(コーエーグループ傘下)が開発・発売している、古くからある日本語入力プログラム(IME)。
MacOSの最新技術をいち早く採り入れており、安定性と変換精度に定評がある。
当初はMacOS用ワープロソフト「EGWORD」に同梱されていたが、単体でも販売されている。
現在の最新版はVer.16.0.2で、発表した当時は日本語IMEとして初めてUniversal Binaryに対応し、新機能として「ユニバーサルホイール」や「ユニバーサルパレット」を備え、変換や辞書関連ツールなどの機能強化を行った。
2005年9月16日より同社のホームページにて「EGシリーズ 今週のTips」が開始、第一弾はEGBRIDGEのTips 6つが公開されている。
2006年1月13日からIntelチップ搭載Mac向けに「EGBRIDGE15 Universal パブリックβ版」がEGBRIDGE登録ユーザーに無償配布された。*1
2006年3月24日にUniversal Binaryに対応し、またユニバーサルホイールなどの新機能を備えた「egbridge Universal」を発売した。
一時期Windows版も発売されていた(生産終了)。
*1:ただし、PowerPCが搭載されているMacでは動かなかったので、この時点ではUniversalアプリケーションではなかった。