Frequent Shoppers Program(フリークエント・ショッパーズ・プログラム)
ポイントプログラムの1つの考え方。
主に小売業において、顧客にポイントカードを発行し、購入量・購入頻度などに応じて段階的に付加サービスを提供することで優良顧客の維持拡大を図る手法。
例:ビックポイント(ビックカメラ)、auポイント(KDDI)、ドコモコイン(NTTドコモ)
単純な顧客メリット付与の他に、顧客ごとに購買履歴を取得・分析し、適切な品揃え・棚割り・チラシ配布の設定などに活かすことも狙える。ただし、分析の困難さから、効果を上げるのはかなり大変。