2005年リリースの「The Emancipation Of Mini」からの1stシングルである本曲。ProはJermaine Dupriで、サウンドは前年にR .Kellyが2枚組の内1枚丸々取り組んだシカゴのダンス及びサウンドである「ステッパーズ」を本家よりもスロウに、リラックスさせた感じです。しかしベースものや流麗なR&Bも作る多才なDupriが作っただけあって、きちんと彼らしさも加味されていて、ボトムは808の「ボーン」や「コンコン」といったゆるく鳴りのキモチいいもので、ウワモノはサビで上品に展開するオルガンとちらほら加わるちょっととぼけたフルート的な音が曲に華やかさを与えています。…